診療時間 9:30~13:00/14:00~18:30(土・日曜は 9:00~13 :00 /14:00~17:00)
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歯ぐきが腫れる、血や膿(うみ)が出る、歯がグラグラする、などの症状は歯周病です。重度になると歯が抜け落ちてしまうこともあります。主にプラークや歯石が原因で症状が現れます。
症状が軽い場合、歯石の除去や歯ブラシの練習などで改善されます。ただ、症状が重い場合・歯石の付着が多い場合は、麻酔をして、歯と歯肉の境目深くに入り込んだ歯石の除去が必要になります。
治療後も歯周病の進行を予防するためのケアをきっちりと行います。4~6ヶ月後に定期健診を受けていただきます。
歯肉が健康なとき、歯は歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)によってしっかり保持されています。正常な歯肉は淡いピンク色で引き締まっています。
レントゲン像でも歯周組織に異常はみられません。
歯肉が炎症を起こすと、赤くつやがあることもあり、磨くと出血しやすく、触れると痛むことがあります。炎症は歯肉に限局して仮性ポケットが出現します。
レントゲン像では異常ありません。(骨の吸収なし)
歯肉の炎症が進行してくると、発赤、腫脹が著しく磨くと出血します。歯の支持組織にも炎症が進み、歯周ポケットが形成され骨の吸収も始まります。
レントゲン像ではわずかに骨の吸収がみられるようになります。
歯周病がさらに進むと、歯の支えの多くを失い、骨吸収が歯根長の1/2以上になると歯はぐらつきはじめ、膿が出始めてくると口臭もひどくなり、やがて歯が抜けてしまいます。
レントゲン像では明らかな骨の吸収が見られます。
歯ぐきが腫れる、血や膿(うみ)が出る、歯がグラグラする、などの症状は歯周病です。重度になると歯が抜け落ちてしまうこともあります。主にプラークや歯石が原因で症状が現れます。
症状が軽い場合、歯石の除去や歯ブラシの練習などで改善されます。ただ、症状が重い場合・歯石の付着が多い場合は、麻酔をして、歯と歯肉の境目深くに入り込んだ歯石の除去が必要になります。
治療後も歯周病の進行を予防するためのケアをきっちりと行います。
4~6ヶ月後に定期健診を受けていただきます。
成人型歯周炎と呼ばれるもので、歯周炎全てのうち90%を占めるものです。多くのケースは口腔内にプラークや歯石が付着していることで、中等度の歯周炎に進行していきます。プラークコントロールが不十分だと50歳頃から症状が著しくなっていきます。
11~12歳頃より症状が現れます。
前思春期性歯周炎と若年性歯周炎と急性進行性歯周炎(破壊性歯周炎)に分けられます。これらは歯周炎患者の8%未満ですが、病変にかかりやすく進行も急速なので、プラークコントロールが悪いと重度の歯周病になっていきます。また、家族傾向がみられるので、遺伝的傾向のタイプでもあります。
まずは歯周ポケットの深さを測る歯周病検査を行い、現在の歯周病の進行状態を把握し、一人ひとりに合ったブラッシング法を指導したりします。
その後、歯に付着している歯石除去を徹底的に行います。
一番心掛けていることはメンテナンスです。
歯周病は再発しやすいので、3~6ヵ月程度の定期的なメンテナンスにより、健康な歯ぐきを維持します。
歯周病についてより詳しく知りたい方は、宮の前歯科クリニックと同じ医療法人社団 裕慈会グループのこばやし歯科クリニックのホームページをご覧ください。
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